特定非営利活動法人

 

   日本芸術家協会2021年度 通常総会

 

   ●新型コロナ禍オミクロン株等まん延防止の国の施策における通常総会開催の

形態を以下の説明とする。

    NPO法人日本芸術家協会(略称JAG)は定款第31条により新型コロナ禍に

あって、全会員の命と安全を守るため、密となる総会場や会議の集合に替わり、

    委任状による議決権行使の通常総会とする。事前発送済の委任状官製ハガキ

    によるJAG事務局への返信形態を明確に表記してある。

 

尚、理事長、担当役員、監事は以下の会場にて議決事項表決委任状の確認後、決する。

日時 2022年 311日(金)午後2時 

会場 NPO法人日本芸術家協会本部理事長宅(個人宅につき表記省略)

1、開会宣言 (委任状定数確認を議事録に記録のこと) 

2、議長選出

3、議案

 第1号議案 2021年度事業報告並びに活動計算書・貸借対照表・及び次期繰越案承認の件

 第2号議案 2022年度事業計画及び予算案承認の件

3号議案  任期満了に伴う重任、新役員(理事・監事)等選任の件

 4号議案  議事録署名人選定の件

 

1号議案

2021年度事業報告

1 展覧会開催事業

1-1 2021春季JAG展&小品展

場所:横浜市民ギャラリー あざみ野

期日:2021/4/64/12

開催に向けた印刷ツール他準備が整っていたが、新型コロナ禍、感染防止のため

開催中止を決定した。

1-2 第44JAG(公募展)

場所:東京都美術館(上野)

期日2021/11/911/161階第4展示室

11/2搬入、11/3審査、11/4撮影作品収納室の予定であった。

開催に向けたツールすべて制作に入っていたが、新型コロナ禍、感染防止のため

開催中止を決定した。

コロナ禍対策の協力願い一環として、

2021年度会費振込済みの会員各位は次年度への会費留保、御協力をいただく。

2021年度運営維持費休会費同等の御協力をいただく。

 

2 普及活動関係

以下この関連もコロナ禍による変則不定期や中止など、活動への影響を大きく受けた。

春秋の大きな展覧会中止要件と同様に、担当幹事各位の決定や地道な連絡努力に感謝したい。

更に意欲をもって参加されていた会員や関係者にも、会として敬意を表したい。

(以下本来の活動内容説明、詳細は略)

 

2-1 絵画教室

    月毎に分野ジャンルを決めて、作画用具は自由に選んで制作。題材は幹事が手配するが、各自

選ぶ事も自由。JAG展覧会に出品、発表をしたり、交流を深める。

今回は、状況判断、不定期、又は中止なども、新型コロナ禍感染防止の措置を執った。   

2-2  スケッチ会 参加者の多い人気行事だが中止に。

 

2-3 人物画制作特別企画

   プロモデルをコスチューム固定ポーズでじっくり描く主旨で行われていた人気企画。

新型コロナ禍感染防止のため、状況判断、不定期、又は中止措置なども執った。

2-4  水彩画同好会

絵画教室の原点として、会員講師のもとに水彩・アクリル・パステルなどの

基本に取り組んできたが、状況判断、不定期又は中止等で感染防止の措置を執った。

2-5 絵画芸術を考える

会員役員講師による指導で、各自持参した作品を互いに鑑賞し合う。作者の考え方、意図、

作風等の発表、意見交換を通じて感性を磨く場とする。

状況判断、不定期、中止等も含めて、新型コロナ禍感染防止の措置を執った。

 

3 広報・啓発事業

3-1  月刊美術雑誌、新聞等紙媒体広告からSNS

JAG展開催広告掲載を毎年雑誌、新聞の紙媒体だったが、ネット掲載への切り替え実施をした後に新型コロナ禍感染の拡大等、状況悪化に向かい、結局開催中止となって、効果を削いだ。

そのための中止の掲載伝達、SNS掲載による開催中止の措置を執った。

3-2 JAGホームページへの開催告知 

12021春季JAG展&小品展の開催アピールと後日開催中止掲載

     2)第44JAG展の開催アピールと後日開催中止掲載

 

4 役員会 コロナ禍による施設、会議場での感染防止のためのSNS、電話FAX郵送連絡等、

個別遠隔討議による開催を含む、4回。     

 

2021年度決算報告 

事業報告書(県所轄庁提出様式)別紙1-11-2 

財産目録(県所轄庁提出様式)別紙2

貸借対照表(県所轄庁提出様式)別紙3

活動計算書(県所轄庁提出様式)別紙4

預金残高証明書 別紙5 

2021年度監査報告   別紙6 

                              

2号議案

2022年度事業計画(案)   

1 展覧会開催事業(開催順)

1-1 2022春季JAG展&小品展

会期:202245(火)〜411(月)の7日間

会場:横浜市民ギャラリー・あざみ野12階展示室・全フロア

   一般からの出品希望、地域やネットからの応募と共に、主となる会員の日頃

描き貯めた作品や個展・グループ展などへの出品機会を逸した作品など

会員が自由に縛り無く、この暗い禍を吹き飛ばす明るい展覧会を目指す。

     

1-2  公募展・第45JAG

会期:2022119()1116(木)の8日間(休館日は今回無)

会場:東京都美術館(上野) 2階第4展示室

     ※上記大日程は決定。搬入出日審査日他、全詳細は会場担当との打合せ後に決定

        ●前年はコロナ禍でJAG展中止となった事へのリベンジも含めて。

        2022年秋の第45JAG展開催を心から目指す。都心の主要駅隣接の圧倒的に

来場者の多い公営美術館での作品発表。公募、会員ともに大切な作品制作の

チャレンジに大いに期待、応援したい。

     

2 普及活動

JAGホームページSNSでの掲載・情報伝達、郵送物発生時の支援他 (以下順不同)

2-1 スケッチ会(年2回開催目標、天候・季節を考慮して実施。ホームページに掲載。)

2-2 人物画制作特別企画(毎月1回開催) 

2-3 絵画芸術を考える(毎月1回開催)

   2-4  絵画教室「田奈教室」(毎月2回)

2-5 水彩画同好会(毎月各2回)  

  ※活動を担う役員、会員の地道な支えと努力によって運営されている。コロナ禍の完全終息と

  意欲的な活動メンバーが報われるような社会情勢を望む。

 

 3 広報・啓発活動 

3-1 JAGの広報・啓発活動は SNSWEB上での展開に大きくシフトしていく。

3-2  紙媒体宣伝から、時代の趨勢SNS等電子媒体の広告に移行する。コストを吟味し、

パフォーマンスも見極めながら。一部はすでに具現化をしている。

3-3 ホームペ−ジ作品掲載の継続。希望会員の出展記録を大事にし、一般公募も交えた

   都美術館JAG展、春季JAG展、グループ展覧会、会員個展等の充実を図る。

 

2022年度予算(案)

  予想貸借対照表(県所轄庁提出様式)別紙-7  

  会計予算案(県所轄庁提出様式)別紙-8    

 

その他報告事項  

       備品目録(JAG機器が11年物老朽、間欠故障やWindowsver-UPにつき、次年度更新稟議あげ)

品 目

   名     

数  量

保 管 場 所

確認 期 日

プリンター

エプソンA3プリンターPX-1200

 1

協会事務局

2021.12.31

パソコン

NEC LAVIE DESKTOP-0FNCQBT(PV所持)

1

協会事務局

2021.12.31

複合機

BROTHER MFC-J6997CDW(PV所持)

1

協会事務局

2021.12.31

プリンター

エプソンA4プリンターPX-605F

1

協会事務局

2021.12.31

電話機

パイオニア TF-FA70S-W

1

協会事務局

2021.12.31

 

3号議案

1      任期満了に伴う重任、新役員(理事・監事)等選任の件

任期中コロナの影響でほとんどの事業従事のない状況で全員任期満了となる。引き続き

前展覧会事業の熟知した知識・経験・人間関係を生かすべく、現理事・監事は重任とさせていただく。 以下順不同、監事:中野富夫、黒山久章、理事:納富 誠、杉谷律子、近藤正之、

谷口美智子、山ア信榮、作山房子、今野利男、安岡英雄、目黒 勲、山田博義、竹辺 孝、今井 克、

松井 猛、今井美佐子、壬生琢也、月舘弘明、武石とき子

 

4号議案

1 議事録署名人選定の件

以上