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日本芸術家協会(JAG)2019年度
通常総会
(総会議事進行用・会員向け説明配布物)
日時 2020年 3月12日(木)午後1時30分 ※各役員は午後1時より準備のこと
会場 変更について:告知のアートフォーラムあざみ野 2階 セミナールーム1・2の総会場がコロナウイルスの
影響により閉館となった。よってNPO神奈川県民局担当と相談。日本芸術家協会本部でもある納富理事の自宅
を特別の事情として総会の会場と決定した。
1、開会宣言 (定数確認は総会後の議事録に記録のこと)
2、議長選出
3、議案
第1号議案 2019年度事業報告並びに活動計算書・貸借対照表・及び次期繰越案承認の件
第2号議案 2020年度事業計画及び予算案承認の件
第3号議案 任期満了退任と新役員選任の件
第4号議案 議事録署名人選定の件
第1号議案
2019年度事業報告
1 展覧会開催事業(開催順)
1-1 2019春季JAG展&小品展の開催
場所:横浜市民ギャラリー あざみ野
期日:2019/4/9〜4/15
・1Fを春季展とし,50号を最大に12号までの展示スペース。2Fを小品展とし、
10号以下SMサイズの小サイズを展示。全館使用のスタイルとした。
・会員出品合計:242点(春季展73点、小品展169点)、一般募集:97点(春季展32点、
小品展65点)、総点数は339点であった。
・秋の本展は出品枠を大サイズまで出展可能な規格としているが、この春季展&小品展は
描き易い小品から50号までの枠で縛りが無い。自由に表現を楽しみ、創作意欲を展開
する春の大切な事業の一つである。今までで最多の出品数になり、文化的話題性が豊か
だった。また本展へのステップアップを念頭に、制作に臨む意味合いも込められている。
1-2 第42回JAG展(公募展)の開催
場所:東京都美術館(上野)
期日2019/11/9〜11/16、1階第4展示室
11/1搬入、11/2審査、11/3撮影作品収納室
・全会員出品総数 :70名、81点
・一般公募作品総数:41名、39点(グループ出品有)
・小作品出品総数 :32名、32点
合計単純総数 :143名、152点
・技法別:油彩83、水彩41、パステル5、アクリル12、日本画1,立体10
・新設として小作品展示室を最終室に設置。会員は本展で最低基準サイズの出品枠が規定として定められている。今回はその規定出品者に限り、6号〜小品展示室を自由参加で設けた。審査対象外ではあるが、新作や日頃描き貯めた小作品に対して、来館者の評判が良かった。
・2020オリンピックイヤーの影響か、以前より外国人の来館が少し増えた。会員の外国語堪能者の能力を借りて、対応説明・案内も今後考える時期が来ているようだ。
2 普及活動関係
◆以下の活動はリーダーとしての役員・会員の熱意ある行動により開催実行されている。
2-1 JAGスケッチ会(年2回開催)
スケッチ会は、天候・会場により参加者の増減は見られるが毎回10名〜15名、
持参する弁当とともに、水彩やパステルが主となるが、キャンバス持参、現場で油彩
に取り組む者もいる。
3/7第36回スケッチ会:横浜市青葉区・子供の国
9/25第37回スケッチ会:相模原市緑区・清流の里
2-2 絵画教室(毎月1回開催)毎回10〜15名参加
参加者各自が作品を持参、お互いに鑑賞し合い作者の意図作風について意見交換を行い、各自
の方向性を考える。互いに高め合い、考え方を知るいい機会でもある。会員講師・近藤氏
2-3 人物画制作特別企画(毎月1回開催)毎回10〜20名参加
モデル(着衣)をじっくり描く。特別な企画としてスタートしたが、好評につき、続けている。会員講師(竹辺氏)が指導に当たっている。
2-4 絵画教室「田奈教室」(毎月2回)毎回7〜10名程の参加
絵画教室の原点として、2004年9月から市が尾で発足して以来、多くの仲間を増やし,今も会
の発展に寄与している。田園都市線田奈駅に隣接する会場で、参加者が自主的に運営に当たり、会員講師のもとに水彩・アクリル・パステルなどの基本に取り組んでいる。
2-5 水彩画同好会(毎月各2回)毎回8〜10名参加
絵画教室の後を受け、アートフォーラムの会議室を会場に会員役員講師による指導により、
毎回持ち寄ったモチーフを水彩画で表現する活動を続けている。
3 広報・啓発事業
3-1 月刊美術雑誌、定期美術新聞へのJAG展開催広告掲載
東京都美術館・公募団体展会期案内、横浜市民ギャラリー・展示室スケジュール案内
3-2 JAGホームページへの開催事業掲載・全出品作品画像掲載(掲載非依頼を除く)
(1)第42回JAG展全作品画像を掲載・過去ログ作品検索可能
※現作品からの過去年代別指定直接検索、但しこのシステムの
構築前後に非出品が重なった時はログ表記無き場合あり
(2)2019春季JAG展&小品展の全作品画像掲載(掲載非依頼を除く)
(3)各グループ活動の案内、スケッチ会の案内
展覧会開催案内、会員のグループ・個展案内等
※JAGでは全会員が自分の所属するグループ、個人、どの場合でも
個展やグループ展の開催をJAGのホームページに無償で載せている
絵に対する繋がりとJAGの展覧会事業との係り希望を重視する
3-3 JAGニュース版は現在もすべてSNS上での閲覧フォームに移行
※紙媒体への画像処理や印刷工程としての編集は時間コストと人員を
必要とするため、時代の要求通り、ネット上の情報配信を維持する。
4 役員会 (年5回開催、臨時招集の場合は6回)
2019年度決算報告
第2号議案
2020年度事業計画(案)
1 展覧会開催事業(開催順)
1-1 2020春季JAG展&小品展
会期:2020年4月7日(火)〜4月13日(月)の7日間
会場:横浜市民ギャラリー・あざみ野1階2階展示室・全フロア
一般からの出品希望、地域やネットからの応募と共に、会員として、日頃
描き貯めた小作品や個展・グループ展などへの出品機会をなかなか持てない
会員が自由に縛り無く出展できる展覧会を目指す。
授賞式:展示会場・授賞作品前にて
1-2 第43回JAG展
会期:2020年11月9日(月)〜11月15日(日)の7日間、11/16(月)休館日
会場:東京都美術館(上野) 1階第4展示室
※上記大日程のみ事前決定。搬入日審査日他、全詳細は会場担当との打合せ後に決定
●JAG事務局では開催事業(展覧会)の会場確保が最優先の重要事項と捉えている。
理由は公的展示会場のすべてが抽選や審査許諾方式であり、年次計画はすべてこの抽選
による希望日の確保で決定する。東京都美術館は審査制につき、残り2回で5年次契約が
終了して、ゼロからの再度審査抽選で今後が決まる。(1年次分だけの会場確保もあり)
春季展はすべて1年前の抽選なので、会期スタート直前に次年度の場所取りが決まる。
現在の仕組みは数カ所仮押さえや、いわゆる「複数のお手付き」は社会規範違反につき、
役員からの情報も束ねながら、1点集中抽選にあたっていきたい。
2 普及活動
JAGホームページSNSでの掲載・情報伝達、郵送物発生時の事務局の経費支援他
2-1 スケッチ会(年2回開催目標、天候・季節を考慮して実施。ホームページに掲載)
2-2 人物画制作特別企画(毎月1回開催)
2-3 絵画教室 絵画芸術を考える(毎月1回開催)
2-4 絵画ボランティア「田奈教室」(毎月2回)
2-5 水彩画同好会(毎月各2回)
3 広報・啓発活動
3-1 JAGの広報・啓発活動は SNS、WEB上での展開、閲覧に主眼を置く。
3-2 紙媒体宣伝からSNS等電子媒体の広告に移行したいが、現調査ではかなりコスト
面の増大が見込まれる。よってパフォーマンスを見極めながら、試し掲載と並行して
具現化を目指す。
3-3 ホームペ−ジ作品掲載の継続。希望会員の出展記録を大事にし、一般公募も交えた
都美術館JAG展、春季JAG展、グループ展覧会、会員個展、等の共有を図る。
2020年度予算(案)
第3号議案
任期満了に伴う退任と新役員(監事・理事)選任の件
任期満了退任に伴う新年度の監事・理事候補者(順不同、敬称略)
監事 :中野 富夫、黒山 久章(重任2名)
理事 :納富 誠、杉谷 律子、近藤 正之、谷口 美智子、作山 房子、安岡 英雄、今野 利男、
目黒 勲、 山ア 信榮、山田 博義、竹辺 孝、今井 克、今井
美佐子、壬生 琢也、
松井 猛、月舘 弘耀(以上重任16名)
武石 とき子(新任1名)
中村 信、河端 和枝(退任2名)
その他報告事項
1 新会員の紹介(敬称略)
正会員
林 かつみ、三村 順
準会員
工藤 正夫、白井 康吉、松本 進、七戸 石夫、古木 嘉雄、桐生 正和、白木 ユミ子
賛助会員
吉岡 一男
2 備品目録(JAG機器が10年物の老朽やWin10verUPにつき、次年度更新稟議予定)
品 目 |
名 称 |
数 量 |
保 管 場 所 |
確認 期 日 |
プリンター |
エプソンA3プリンター PX-1200 |
1台 |
協会事務局 |
2019.12.31 |
パソコン |
富士通 FMVNFG50B |
1台 |
協会事務局 |
2019.12.31 |
プリンター |
エプソンA4プリンター PX-605F |
1台 |
協会事務局 |
2019.12.31 |
電話機 |
パイオニア TF-FA70S-W |
1台 |
協会事務局 |
2019.12.31 |
第4号議案
1 議事録署名人選定の件
以上