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日本芸術家協会(JAG)2018年度
通常総会
(総会議事進行用・会員向け詳細通常総会配布印刷物)
日時 2019年 3月14日(木)午後1時30分 ※各役員は午後1時10分から準備
会場 アートフォーラムあざみ野 2階
セミナールーム1・2
1、開会宣言 (定数確認は総会後の議事録に記録のこと)
2、議長選出
3、議案
第1号議案 2018年度事業報告並びに活動計算書・貸借対照表・及び次期繰越案承認の件
第2号議案 2019年度事業計画及び予算案承認の件
第3号議案 議事録署名人選定の件
第1号議案
2018年度事業報告
1 展覧会開催事業
1-1 2018春季JAG展&小品展同時開催
場所:横浜市民ギャラリー(野毛、桜木町)
期日:2018年4/17〜4/23
・総出品点数152点、総出品人数69名、入場総数1,000名越え。小品展同時開催を掲げた。例えば30号とF4×2点の小品抱合せのようなセット出展に賛同を得て、盛況であった。
小品ならば制作できるという人にとっても制作意欲を感じ、良い展示機会を提供できた。
1-2 第41回JAG展・公募展の開催
場所:東京都美術館(上野)
期日2018/11/9〜16、1階第4展示室
10/1搬入、10/2審査、10/3作品撮影後収納室
・出品者作品総数:88名、106点
・会員全体・67名、79点
・公募 21名 27点(合同制作も含めて学生10名)
来館者数:約1,900人(警備帳参考、このカウント数以外に学生関係者が多数来館)
・キャプション上のQRコードによる作者の制作メッセージ方式も行われ、来館者と
作者のコミュニケーションツールとして定着した。
・工芸、平面、学生美術部のグループ立体出展のそれぞれは、来館者から表現が新鮮で
よいと感想をもらった。毎年出展している熱意と根気・創造性を評価して、立ち止ま
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る者が多くいた。将来会員として継続することを期待したい。
2 普及活動関係
◆以下の活動はリーダとしての役員・会員の行動と熱意により開催実行されている。
2-1 JAGスケッチ会(年3回開催)
スケッチ会は、天候・会場により参加者の増減は見られるが毎回20名〜30名程度、会の大切な
活動になっている。持参する弁当とともに、水彩やパステルが主となるが、キャンバス持参で
現場で油彩に取り組む者もいる。JAG会員、役員が案内郵送、リーダとして活躍している。
4/5第33回スケッチ会:横浜市せせらぎ公園
5/16第34回スケッチ会:相模原市鹿沼公園
10/4第35回スケッチ会:横浜市都筑民家園
2-2 絵画教室(毎月1回開催)毎回10〜15名参加
参加者各自が作品を持参、お互いに鑑賞し合い作者の意図作風について意見交換を行い、各自
の方向性を考える。互いに高め合い、考え方を知るいい機会でもある。会員講師(近藤氏)
2-3 人物画制作特別企画(毎月1回開催)毎回20〜25名参加
モデル(着衣)をじっくり描く。特別な企画としてスタートしたが、好評の
ため続けている。会員講師(竹辺氏)が指導に当たっている。
2-4 絵画教室「田奈教室」(毎月2回)毎回7〜8名程の参加
絵画教室の原点として、2004年9月から市が尾で発足して以来、多くの仲間を増やし,今も会
の発展に寄与している。現在は田園都市線田奈駅に隣接する会場に移り、参加者が自主的に運
営に当たり、会員講師のもとに水彩・アクリル・パステルなどの基本に取り組んでいる。
2-5 水彩画同好会(毎月各2回)毎回8名参加
絵画教室の後を受け、アートフォーラムの会議室を会場に会員・役員講師による指導により、毎回持ち寄ったモチーフを水彩画で表現する活動を続けている。
3 広報・啓発事業
3-1 月刊美術雑誌、定期美術新聞へのJAG展開催告知広告掲載
3-2 ホームページの公募展、春季展開催告知と既開催終了後の全出品作品画像掲載
(1)第41回JAG展全作品画像を掲載・過去ログ作品検索可能
※現作品からの過去年代別指定直接検索、但しこのシステムの
構築前後に非出品が重なった時はログ表記無き場合あり
(2)2018春季JAG展・小品展の全作品画像掲載
(3)各グループ活動の案内告知、スケッチ会の案内告知
展覧会開催案内告知、会員のグループ・個展案内告知等
※JAGでは全会員が自分の所属するグループ、個人、どの場合でも
個展やグループ展の開催をJAGのホームページに無償で載せている
一人一人の絵に対する繋がりとJAGの展覧会事業との係りを重視する
4 役員会の定期開催
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2018年度決算報告
第2号議案
2019年度事業計画(案)
1 展覧会開催事業(開催順)
1-1 2019春季JAG展&小品展、同時開催
会期:2019年4月9日(火)〜4月15日(月)
会場:あざみ野・横浜市民ギャラリー1階2階全展示室(田園都市線・あざみ野駅)
※詳細は役員会にて決定後に告知
暫定:春季展1階全床・最大サイズ50号〜最少サイズ12号、2点まで
小品展2階・最大サイズ10号〜最少サイズSM、5点まで
※1名が出品できる最大合計点数は7点まで
以前の制作作品、お気に入りの自宅保管の作品なども出品可能。
1-2 第42回JAG展
会期:2019年11月9日(土)〜11月16日(土)の8日間
会場:東京都美術館 1階第4展示室
※上記日程のみ事前決定。詳細は展示場担当との打合せ後に詳細決定
※JAG事務局では開催事業(展覧会)の会場確保を第一の重要事項と捉えている。
理由は公的展示会場のすべてが抽選や審査許諾方式であり、年次計画はすべてこの抽選
による希望日の確保で決定するからである。東京都美術館は審査制につき、すでに5年
次契約が始まっていて、約束ができている。春季展はすべて1年前の抽選なので、会期
前に次年度の希望を決めるよう求められる。現在の仕組みは手付が許されないので、理
事会を通して情報流布と共有をし、1拠点集中抽選にあたりたい。
2 普及活動
JAGホームページSNSでの掲載・情報伝達、印刷物発生時の事務局印刷等の支援、他
2-1 スケッチ会(年3回開催目標、天候・季節を考慮して実施。ホームページに掲示)
2-2 人物画制作特別企画(毎月1回開催)
2-3 絵画教室 絵画芸術を考える(毎月1回開催)
2-4 絵画ボランティア「田奈教室」(毎月2回)
2-5 水彩画同好会(毎月各2回)
※上記活動予定は場所、天候、会場要件、人的条件による変更を了承願いたい。
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3 広報・啓発活動
3-1 月刊美術雑誌、美術新聞も紙媒体からSNS等電子媒体の広告に移行
したい考えだが、試し掲載で実用度を見極める。
3-2 ホームペ−ジ作品掲載の継続とHP上の告知を有効活用。
都美術館JAG展、春季JAG展、グループ展覧会、会員個展、他。
各教室の情報告知とスケジュール掲示。
3-3 QRコードによる作品と来館者のコミュニケーションを更に図る。
新たな展開を今後も模索中。
2019年度予算(案)
第3号議案
1 議事録署名人選定の件
報告事項
1 新準会員報告
(敬称略、登録順)
塩谷 真理子、蒲田 文雄、三村 順
2 2019JAG湘南展
藤沢市民ギャラリー(期日詳細が整った時点での告知)
3 備品目録
品 目 |
名 称 |
数 量 |
保 管 場 所 |
確認 期 日 |
プリンター |
エプソンA3プリンター PX-1200 |
1台 |
協会事務局 |
2019.01.31 |
パソコン |
富士通 FMVNFG50B |
1台 |
協会事務局 |
2019.01.31 |
プリンター |
エプソンA4プリンター PX-605F |
1台 |
協会事務局 |
2019.01.31 |
電話機 |
パイオニア TF-FA70S-W |
1台 |
協会事務局 |
2019.01.31 |
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以上