(NPO法人)日本芸術家協会(JAG)2012年度 通常総会
日時 2013年 3月15日(金)午後2時
会場 アートフォーラムあざみ野 2階
セミナールーム1〜2
1、開会宣言 (定数確認)
2、議長選出
3、議案
第1号議案 2012年度事業報告並びに貸借対照表・収支報告書及び次期繰越案承認の件
第2号議案 2013年度事業計画及び予算案承認の件
第3号議案 定款変更承認の件
第4号議案 新任役員(理事・監事)選任の件
第1号議案
2012年度事業報告
1 展覧会開催事業(開催順)
1−1 2012春季JAG展の開催
「横浜市民ギャラリー」6月10日〜6月15日(6日間)
出品者総数:104名、総点数:109点
会員・準会員:76名-76点、一般会員17名:19点、一般11名-14点
(対前年:出品者数2名減、出展数10点減)
1-2 2012 JAG小品展の開催
「横浜市民ギャラリーあざみ野」7月2日〜7月8日(7日間)
出品者総数:104名、総点数:191点
会員・準会員:73名-150点、一般会員:15名-25点、一般:16名-31点
(対前年:出品者数16名減、出展数33点減)
会場確保の関係から春季展・小品展の開催が例年とは逆になり、開催時期が梅雨の
時期にずれ込んだ事に加え、春季展の終了から小品展の開催まで半月余りと、間隔が
少なかったことが、出品者数減少の要因となってしまった。
1-3 第35回JAG展(公募)開催
「東京都美術館」11月16日〜11月24日(8日間)
出品者総数:125名、総点数:152点
会員・準会員:89名-102点、一般会員・公募:36名-50点
(対前年:出品者数2名減、出品数3点増)
出品状況に大きな変化はなかったが、会場が東京都美術館に2年振りに戻った事に
より来観者数(3950名)は大幅に増加し、出品作品も大作が多く内容の充実した展覧
会となった。搬入時の受付、会期中の入場券の販売・写真の販売等の受付業務をメン
バーの協力で行うなど、経費の削減につながった。
改築により会場の照明やバリヤフリーになる等改善がみられる一方、動線の変化など
慣れないこともありとまどうことも多々あったが、大過なく終了出来た。
2 普及活動(グループ活動)
2-1 JAG人物画勉強会(毎月1回開催)平均約30名参加
前年4月から会場を横浜市民ギャラリーあざみ野のアトリエに変更したが、以前の参
加者に加え新たな参加者が増え、活況を呈している。
2-2 JAG風景画愛好会(年4回開催)
2-3 JAG相模原グループA(年2回開催)
2-4 JAG相模原グループB(年2回開催)内1回は悪天候により中止
以上のグループが主催するスケッチ会は、天候・会場により参加者の増減は見られるが
毎回20名程度から多い時は40名を超す時もあり、会の重要な活動になっている。
2-5 絵画教室「田奈教室」(毎月2回)毎回10〜15名参加
絵画教室の原点として、2004年9月から市が尾で発足して以来、多くの仲間を増やし
会の発展に寄与してきました。現在は田園都市線田奈駅に隣接する会場に移り、参加者
は会員講師ともに、水彩・アクリル・パステルなどの基本に取り組んでいる。
2-6 絵画教室「あざみ野教室1・2」(毎月各2回)毎回15〜20名参加
公募展への挑戦、風景・静物・人物画、をテーマーに横浜市民ギャラリーのアトリエ
で二つの教室を開催、会員講師による熱心な指導により、油彩・水彩を中心に活動を
続けている。
3 広報・啓発事業
3-1 JAGニュ−ス 年2回発行 No.83号(2月)No.84号(9月)
いずれもカラ−印刷で発行した
No.83号は第34回JAG展の授賞作品・賞候補作品を中心に掲載
No.84号は春季JAG展の出品作品を中心に掲載
3-2 ホームページへの画像掲載
(1)第35回JAG展画像掲載
(2)2012 JAG小品展画像掲載
(3)2012春季JAG展画像掲載
(4)各グループ活動の案内・展覧会開催案内等
4 役員会
4-1 役員会 5回 開催
2012年度決算報告
事業報告書(県所轄庁提出様式)別紙1-1・1-2、財産目録 (県所轄庁提出様式)別紙 2、貸借対照表(県所轄庁提出様式)別紙 3
収支計算書(県所轄庁提出様式)別紙
4
2012年度監査報告
第2号議案
2013年度事業計画(案)
1 展覧会開催事業(開催順)
1-1 2013年春季JAG展
会期:3月12日(火)〜3月17日(日)搬入展示3月11日(月)
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1.2
授賞式及びレセプション:3月12日(火)18時〜(メロンデア)
従来は春季展を横浜市民ギャラリー「関内」、小品展を横浜市民ギャラリーあざみ野で
開催してきたが、「関内」は2012年度をもって閉鎖、2014年度から桜木町」へ移転する
ことになり、今年度と次年度は別途会場の確保が必要となり、また「関内」の閉鎖は
「あざみ野」へ集中することが予測され、暫くは会場の確保が厳しい状況が続きます。
今年度以降は小品も展示できる春季展としたいと考えています。
1-2 第36回JAG展
会期:11月16日(土)〜11月24日(日)「11月18日休館」
会場:東京都美術館 2階第3展示室
授賞式及びレセプション:予定11月23日(土)17時30分〜(ミュージアム テラス)
2 普及活動(グループ活動の支援)
2-1 スケッチ会:JAG東京グループ、JAG湘南グループ、JAG相模原グループA・B
事前の下見、案内状の作成・発送などの作業を、各グループの有志のボランテアに
より年間10回を目標に実施してきましたが、屋外活動は天候に左右され、スケッチ
により適した時期を中心に回数を絞って今後も続け、一人でも多くのメンバーの確保
につなげる。
2-2 JAG人物画勉強会
安定した参加者があり、現状で実施する
2-3 絵画教室
2004年度にスタートした絵画教室は、会員有志のボランテアにより運営してきたが
10年目を迎え、各教室は一旦解散し、各教室の参加者が教室の運営に当たり、会員が
サポートする形に変更する。
3 広報・啓発活動
3-1 JAGニュ−ス 2回発行(春季JAG展、JAG展を中心にカラ−印刷)
3-2 ホームペ−ジ画像掲載
(第36回JAG展、2013春季JAG展、グループ活動
他)
2013年度予算(案)
予想貸借対照表(県所轄庁提出様式)別紙
7、会計予算案(県所轄庁提出様式)別紙 8
第3号議案
1 定款変更承認の件
1-1従たる事務所の移転に伴う事務所所在地の変更
1-2会員の名称(一般会員)及び法改正による文言、項目の変更 別紙 10-1〜10-3
第4号議案
退任に伴う新役員(理事・監事)選任の件
退任理事(風野道子氏)の後任、中村
信 氏
退任監事(大亦博彦氏)の後任、森 典彦 氏
上記の中村 信氏、森 典彦氏を役員会の総意で推薦致しました。
その他報告事項
1 支部活動に関する事項
定款第3条〜第5条(目的及び業務)に関連し、さらなる事業発展のため、内規を設け、支部の設置に関して以下の様に、役員会で決定しました。
支部は、支部会員の合意を以って結成し、経過報告を提出の上、理事長の承認を得るものとする。
(1)支部はこの法人の会員が運営する。
(2)支部長は支部に所属する会員より選出し、理事長が委嘱する。
(3)支部は支部展を開催できるが、開催の都度その概要を理事会に諮り、理事長の
承認を得るものとする。
(4)支部長は毎年、支部役員、支部会員の名簿を理事会に提出しなければならない。
2 障害をもつ人の待遇について
様々なハンディを抱えながら出品している人に、会費や出品料等の免除或いは軽減し、
発表の場を提供できるようにする。
この件についても、役員会で前向きに検討をしており、ご理解、ご協力をお願いします。
3 新会員の紹介(敬称略)
新正会員:國田公義、田中稔、山田博義、高橋明子、江川宏、高木政行、宮芝玲子、
(以上7名)
新準会員:江夏徳美、山崎修、梅野雄三、小幡偉夫、風間晴夫、江川慧子、
寺尾浩充、菅沼二十生、川名理美子、刀祢悦子 (以上10名)
新一般会員:水口哲樹、山岸理恵子、有田恭治、本啓一 (以上4名)
4 記念画集について
すでにご案内のように、第35回JAG展に先立ち12年4月に全会員147名を対象にアン
ケート調査を実施致しました。結果43名の回答があり、過半数の22名が反対であり、
画集の制作は断念することにしました。
5 備品目録
品 目 |
名 称 |
数 量 |
保 管 場 所 |
確認 期 日 |
コピー機 |
キャノンミニコピア PC110 |
1台 |
協会事務所 |
2012.12.31 |
撮影用照明 |
LPLクールライトCL-2280 |
1台 |
協会事務所 |
2012.12.31 |
撮影用機材 |
ライトスタンド |
1台 |
協会事務所 |
2012.12.31 |
事務用器機 |
キャノファクス L380 |
1台 |
協会事務所 |
2012.12.31 |
プリンター |
エプソン EP-774A |
1台 |
協会事務所 |
2012.12.31 |
パソコン |
富士通 FMVNFG50B |
1台 |
協会事務所 |
2012.12.31 |
電話機 |
パイオニア EV350D |
1台 |
協会事務所 |
2012.12.31 |
6 議事録署名人の指定
以上